アーシングに行きついたわけ
昨年の春、人生で一番したかったこと="ペルー旅"をしました。
そこには雄大な自然がありました。
日本国内では、未だ味わったことのない、
圧倒的なスケールでした。
8日間滞在して、
そして
日本に帰りました。
日本に帰った直後、
象徴的な出来事がありました。
そこから私が受け取ったメッセージ。
それは、
その後も、
未だに、
いろいろにカタチを変えて、
私に現れてきます。
そして、そのメッセージが、
私のこれまでの道を貫き、
ほんとうに向かいたかったことへ繋げてくれました。
やっとこさ本来の道を歩みだした今、
書いておきたいと思ったので、
少し長いですが、
おつきあい下さい。
(あれ?ペルー旅が人生で一番やりたかったことじゃぁ?って思われた方、、
そうなんです。
顕在意識での一番やりたいことを達成したら、
潜在意識から本当にやりたかったことが姿を現したんです。
自分が一番ビックリ。
人生は、ほんと不思議でおもしろい。。笑)
その
メッセージ
は、
「自分を生きよう」
ということ。
そう。
ペルーの大地が、
そこに生きる人たちが
現してくれたもの。
それは、
この雄大な世界に抱かれている安堵感の中で
堂々と自分を生きる姿、でした。
感情的になったり、
いろんな欲が出てきたり、
約束を守らなかったり、
かっこ悪かったり、
どーしようもないとこも いろいろある自分だけれど、
これが自分だもの😊。
と、 ペロっと舌を出して、 そのまんまの自分を出していける。
どんな自分も、愛しい。
それは、
自分の後ろに
どっしりと構えた
この雄大な自然が
全てをただただ受け取り、
全ての存在を祝福してくれている、
それを感じているから。
そことしっかり繋がっている自分を感じているから。
安堵と
歓びと
感謝と
で、
でっかい笑顔。
で、
自分を堂々と生きている。
それが、
ペルーの大地とそこに生きる人たちから感じたことでした。
その世界から帰ってきた私の前に現れた日本は、
自然との繋がりを感じにくくなった世界、
外(の形あるもの)に必死に自分を当てはめることで
自分の存在を保とうとしている(繋がろうとする)世界。
のように、映りました。
それは、
=自分のなかに安心感がない世界。
=そのままの自分ではいられない世界。
のように感じました。
あぁ、そうかぁ。
私も含め、今の日本人の多くの人から感じる心許なさはここかぁ。。。と思ったのです。
これまで、
旅や
自然農田んぼをetc通して、
私が感じてきた、
自然との繋がり、自然の包容力、
そして
ずっと向かい続けてきた
"自分を生きる"ということが、
一本の線で繋がりました。
人と自然との繋がりをとり戻すこと。
それが
イコール
自分の軸をとり戻し、
自分を生きる、
ことになるのでは。。
なんのジャッジもなく、
ただただこの自分を受け取ってくれている自然、
むしろ
"ここに存在すること"そのものを
ただただ歓び、祝福してくれている自然。
そことの繋がりをとり戻すということは、
自分の中にも
自分のまるごとを受けとり、
自分の存在をただただ歓ぶ軸を見出すということ。
自分に対する安堵感を、
外のなにかではない、自分の中に見出せた時、
やっと、
本来の自分が伸びをし、姿を現せるのではないかと思います。
"私は私を生きよう"
と。
繋がりが確かなものになればなるほど、
より自分を生きれるようになるのではないか、と。
そう思い、
繫がりを取り戻し
自分を生きるための “アーシング"を
始めることにしました。
アーシングは、実際自然に触れることで、
その感じを味わってもらうことから始めます。
一人一人、自然への対し方は様々です。
触れることで、
なにを感じるでしょうか?
どんな思いが沸いてくるでしょうか?
触れることで、
あなたの体と自然との対話が始まります。
頭では分からなくても 体はなにかを感じるかもしれません。
気づけば、すっきりしていたり
エネルギーが満ちていたり。
アイデアがふっと沸いたり。
今のあなたが 感じることを、味わってください。
やるほどに、感じれるようになると思います。
繋がりも感じていくでしょう。
そして、
自分への信頼が、この世界への信頼が
ますます確かなものになるのを感じるでしょう。
全ての存在は 等しく 繋がっています。
全ての存在は活かしあおうとしています。
あなたの中から歓びが溢れ、
あなたなの中の光が、
ますます輝いていきますように!
自然はいつでもあなたを待っています。
両手を広げて。
アーシングが日常になる、そんな世界になったらいいなぁと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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